kingsmanからウイスキーを学んだ

楽しみにしていた映画「キングスマン・ゴールデンサークル」を公開日に鑑賞してきました!

2作目となる今回のキャッチコピーは「秒でアガる」。

その言葉に寸分の狂いもなかった。秒でアガってしまいました。

 

そんなこんなで映画公開日に見ることができた感動と映画の素晴らしさをお伝えしようと前作のキングスマンについて軽く調べているうちに

キングスマンのいろいろなところで出てくるアイテムであるお酒が気になりはじめ、登場するお酒その中でも種類が豊富ながらも全然知らなかったウイスキーについて書くことに

 

前作、「キングスマン」では何個かお酒を飲むシーンがありましたが

その中でも冒頭の雪山シーンでダルモア62という超高級なウイスキーが出てくるシーンがあります。

これはスコッチウイスキーというお酒で名前の通りスコットランド原産のウイスキーです。

下の写真がダルモアのボトル。見た目もかなりインパクトあります。

 

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ちなみにダルモア62年は世界に12ボトルしか存在しないため価格が高く、

現在1ボトル580万円するそうです!

 

※若干ネタバレがあるので注意! 

キングスマン ゴールデンサークル」ではエグジーとマーリンが開けた金庫から「STATESMAN」と書かれたウイスキーが出てきました。

これはキングスマンと同じ秘密諜報機関の表の顔が蒸留所のSTATESMANがケンタッキー州で作ったバーボンウイスキーでした。

 こちらのウイスキーは映画に合わせ実際に販売されているそうです!飲んでみたいなぁ…

こちらで紹介されています↓

www.youtube.com

 

こちらのバーボンは映画用に名前を変えただけの商品ではなく、本気で新しい香りのバーボンを作りSTATESMANと名付けているからすごい!

なおさら飲んでみなくなります。

 

 

ウイスキーは2つしか出ていませんが原産国によって名称が変わり、分かりづらいため少し整理すると

 

世界5大ウイスキー

アイリッシュウイスキー・・・アイルランド原産。穀物のまろやかな香りと軽くすっきりとしています。

 

スコッチウイスキー・・・スコットランド原産。麦芽を乾燥させる際に使うピートという泥炭によるスモーキーな香りが特徴的。

 

ジャパニーズウイスキー・・・日本原産。控えめな味わいでまろやかなコクがある。

 

アメリカンウイスキー・・・アメリカ原産。他と比べ色が独特。クリアでガツンと来る風味が特徴。

 

カナディアンウイスキー・・・カナダ原産。深いライ麦の香りと軽く飲める優しい口当たりが特徴。

 

映画の冒頭でもエグジーがハリーからテーブルマナーを教わった回想シーンがありましたが、それと同様にお酒の飲み方や知識というのも紳士の嗜みであり、男たるものいつかは身に付けたいなぁなんて思います。