島田紳助流、人間関係でストレスを溜めない方法

こんにちは

今回は島田紳助さんがおっしゃっていた人間関係でストレスをためない方法が面白かったので書こうと思います。

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電車で大声で話すおじさん、心に余裕があるときは許せてしまうかもしれませんが

たいていの人はストレスになってしまいますよね。

ましてや職場、学校で毎日会う人で道徳、マナーがなっていない人など

 

そんなとき紳助さんは人間の生まれ変わりを考えるそうです。

人間前世で徳を積めばまた来世でも人間になれる

そうでなければ人間以外の生き物にされてしまう。

 

紳助さんは

さっきのおじさんは人間に生まれ変わるのが初めてで

人間のルールや道徳などが分からないのだと

そう考えるそうです。

 

だから許せてしまうのだそうです。

 

他にも学校で以上に勉強できる人、政治家、総理大臣になる人はもう人間30回目ぐらいなんじゃないかと考えるそうです。何回も人生を繰り返すと同じ授業、似たような局面を実は覚えているのではないかと

 

そう考えるからできる人、差がつく人に関しても寛容になれるということです。

 

そう語っているご自身も20回目くらいの人生だと思っているそうです(笑)

自分は紳助さんレベルならもっと言ってると思うのですが、、、

 

 

自分自身この考えをたまに考えて人を許せるようになってきました。

おすすめですので是非

 

 

kingsmanからウイスキーを学んだ

楽しみにしていた映画「キングスマン・ゴールデンサークル」を公開日に鑑賞してきました!

2作目となる今回のキャッチコピーは「秒でアガる」。

その言葉に寸分の狂いもなかった。秒でアガってしまいました。

 

そんなこんなで映画公開日に見ることができた感動と映画の素晴らしさをお伝えしようと前作のキングスマンについて軽く調べているうちに

キングスマンのいろいろなところで出てくるアイテムであるお酒が気になりはじめ、登場するお酒その中でも種類が豊富ながらも全然知らなかったウイスキーについて書くことに

 

前作、「キングスマン」では何個かお酒を飲むシーンがありましたが

その中でも冒頭の雪山シーンでダルモア62という超高級なウイスキーが出てくるシーンがあります。

これはスコッチウイスキーというお酒で名前の通りスコットランド原産のウイスキーです。

下の写真がダルモアのボトル。見た目もかなりインパクトあります。

 

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ちなみにダルモア62年は世界に12ボトルしか存在しないため価格が高く、

現在1ボトル580万円するそうです!

 

※若干ネタバレがあるので注意! 

キングスマン ゴールデンサークル」ではエグジーとマーリンが開けた金庫から「STATESMAN」と書かれたウイスキーが出てきました。

これはキングスマンと同じ秘密諜報機関の表の顔が蒸留所のSTATESMANがケンタッキー州で作ったバーボンウイスキーでした。

 こちらのウイスキーは映画に合わせ実際に販売されているそうです!飲んでみたいなぁ…

こちらで紹介されています↓

www.youtube.com

 

こちらのバーボンは映画用に名前を変えただけの商品ではなく、本気で新しい香りのバーボンを作りSTATESMANと名付けているからすごい!

なおさら飲んでみなくなります。

 

 

ウイスキーは2つしか出ていませんが原産国によって名称が変わり、分かりづらいため少し整理すると

 

世界5大ウイスキー

アイリッシュウイスキー・・・アイルランド原産。穀物のまろやかな香りと軽くすっきりとしています。

 

スコッチウイスキー・・・スコットランド原産。麦芽を乾燥させる際に使うピートという泥炭によるスモーキーな香りが特徴的。

 

ジャパニーズウイスキー・・・日本原産。控えめな味わいでまろやかなコクがある。

 

アメリカンウイスキー・・・アメリカ原産。他と比べ色が独特。クリアでガツンと来る風味が特徴。

 

カナディアンウイスキー・・・カナダ原産。深いライ麦の香りと軽く飲める優しい口当たりが特徴。

 

映画の冒頭でもエグジーがハリーからテーブルマナーを教わった回想シーンがありましたが、それと同様にお酒の飲み方や知識というのも紳士の嗜みであり、男たるものいつかは身に付けたいなぁなんて思います。

落合陽一さんが考えるするべき投資とは?

先日見つけた落合陽一さんの動画で、

ベンチャー企業への投資やその投資家についての考えを言う動画が面白かったので

少し書きます。

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「投資家とスタートアップ」 落合陽一 - YouTube

 

こちらの動画の中でもおっしゃっているのですが

落合さんが特に伝えたかったことの一つに

 

「起業家目線の研究ができないと研究者は生きていけない」

 

というのがありました。

これはどういうことかというと

 

投資に関してどのくらいリターンがあるかリサーチャーが考えていないと

企業は生きていけないです。

しかし、日本はその知識をリサーチャーにうまく教えられていないのが現状です。

 

リサーチというのは最もROI(Return On Investment)・・・投資に対して得られた利益

が求められる分野であるということは起業家の人たちにとっては常識的なことですが

 

研究者は今まで国家公務員だったためROIを考えず税金を使って

研究することの意義を見出すことに時間を費やしがちだと落合は思うそうです。

 

でもIT分野の場合は国が主導の研究より民間での研究の方が重要なことが多いです。

 

だから自分にどのくらい投資してかつどのくらいリターンがあるかということを考えることが今の研究には必要だと考えているそうです。

 

またこういう考え方が新たな産業、新たなクリエイターを生み出すには重要と考えており、若い起業家が増えていってほしいとおっしゃっています。

 

 

動画から落合さんの発言を抜粋しましたが、とても分かりやすく説明してくださっていました。

皆様もぜひお時間あるときに視聴してくださいね。

 

読んでくださりありがとうございます。

それでは!

 

 

卒論完成を目指して…早くも疲れ

一日少なくとも1個なにか書こうと思って始めたブログですが

早くもさぼってしまいました(笑)

 

というのも研究に時間を取られ帰りが日をまたぐようになってしまったからっていうのが一番の原因というか言いわけですはい

 

余裕が出てきたら興味あることを載せていきたいです

 

それではおやすみなさい~

改めて天竺鼠がおもしろい!

皆さん、バライティ好きですか?

 

自分はよくテレビで見て面白かったバライティの芸人さんのコントや漫才をネットでできるだけたくさん見ちゃうんですが。

 

そんな中でも最近改めて天竺鼠さんがすごい面白いというのを再認識しているところです。

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ご存知ですかね?

キングオブコントでも決勝に残るほどの実力者です。

 

何が面白いってやっぱり川原さんがぶっ飛んでるところでしょうか?↓

天竺鼠 ナスの叫びwwww.おもしろすぎるwwww 川原 瀬下 2本つづけてどうぞ!! - YouTube

これは深夜番組「あらびき団」のネタで昔よく見ていたんですが、ぶっ飛んでますね(笑)

 

天竺鼠のコントでもよく被り物をするんですが最初なんですかね…

 

落合陽一さんの情熱大陸を見て

先週の情熱大陸筑波大学教授の落合陽一さんが特集されていましたね。

自分は情報系、電気電子系の間くらいの研究室なので

あまり近い世界ではないのですがとても面白かったです。

若いからか研究室の雰囲気すごい良かったなぁ笑 

 

落合陽一さんが気になってyoutubeで関連動画を調べてみたのですが結構AI関連のお話をしている動画が出てきました。

おもしろかったのでぜひ↓

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落合 陽一氏が語る 「AIの現在と未来」 - YouTube

 

AIの今後の予想、研究で実際に用いているディープランニングのプログラムはどのようなものなのか…

いろいろなお話を聞くことができます。

 

他にもいろいろな動画を見てみると面白かったのが彼のマネジメントの極意について。

 

年間80万円ほどを払っている学生一人当たりにそれくらいの額のペイを、研究費を払えているかを常に意識している。と言っていました。そのために自分にはその額の研究費を集める責任があると。

…素晴らしい人格者だと思います。

 

彼については今までずっと写真でしか知らず頭のいいナルシストのような心証を持っていましたが、今回の情熱大陸youtube動画を見てとても研究熱心で素敵な方だなという印象に変わりました。

 

彼は巷で「現代の魔法使い」とか呼ばれていますが、決して非現実的なことばかり考えている人ではなく、技術を用いた理想の世界、システムから一歩引いた実現可能なところをしっかり見て研究なりなんなりに着手している、またAIの技術をどんどん取り入れるではなく人間とロボットの明確な線引きが自分の中でできる超現実主義者なんだなぁと今回思いました。

 

 

 

 

お笑いの論文があるなんて… 理系大学生の日記

こんにちは理系4年の大学生です。

 

自分は来年春から大学院に進学する予定で

現在、卒論準備の真っただ中です。

 

この方程式を…このプログラムを…な日々に飽き飽きしていた頃、

たまたま文系のお友達が現在書いている論文の話を聞き驚愕!

 

「今おれ、お笑いについての論文書いてる」

 

研究合間にyoutubeで漫才やコントを見ている自分にとってはお笑いはオアシス。

そんなお笑いの研究があるなんて…

書いてみるとそりゃ大変なのでしょうが隣の芝はうらやましく見えてしまうもの。

そんなこんなでお笑いの論文にはどんなものがあるかササッと調べてみました。

 

 

 

「笑いの方法論 ~小林賢太郎研究~」

出典 https://core.ac.uk/download/pdf/35273949.pdf

 

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こちらの論文はラーメンズ小林賢太郎さんのつくりだす笑いのトリック、

独自性を考察したもの。

 

この論文の何がおもしろいって、まず昔の哲学者が唱えたお笑いの理論とはこれだ!

というところまでさかのぼって笑いの基本的な定義を説明してくれているところ。

 

笑いの三大理論というものがあって要約すると

 

1.優越の理論・・・自分が他人より優れているところに優越感を抱き、それにより生じるせせら笑い、バカにした笑い。

 

2.ズレの理論・・・緊張した状態がパッ一瞬でなくなった時に生まれる気分や雰囲気。

または予感していた展開とは別の展開になったが、その先の展開がそれはそれで合致していて違和感のない展開であるときに生じる笑いのこと。

 

3.放出の理論・・・これは1,2とは大きく異なった理論で生物学的観点からのアプローチ。

まず緊張という状態は体から神経エネルギーというものを生じさせます。

通常生じた神経エネルギーは緊張を和らげるための思考、呼吸器官、発声器官のためのエネルギーに使われ、無くなっていきます。

 しかし緊張した状態から突然安全な状態へと事態が変化したら生じたエネルギーが目的を持った運動へは導かれず「笑い」という形で発散される。

 

 

という3つの理論があります。

 

論文にはこのほかにもいくつかの理論やテクニックの基本的なことが書いてあり

それらの理論をラーメンズのネタと照らし合わせて

なぜこのやり取りが面白いのか、や

コントの状況設定やパターンなどを詳しく考察しています。

 

みなさんもラーメンズのネタを見る前にぜひ